日焼け止めが塗れない人は、どうやって紫外線対策をする?
アトピーや敏感肌の人で、日焼け止めが塗れないという人いるのではないでしょうか。
市販の日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤といった科学成分が配合されています。
特に紫外線吸収剤は、肌に悪影響を及ぼすと言われていて、日焼け止めの効果が高いものほど、成分に含まれていることがあります。
でも、日焼け止めを塗らないと、逆に紫外線を直に浴びることになるので、それも肌によくないのです。
じゃあ、いったいどうしたらいいの?っていうことになりますよね。
日焼け止めが塗れない人の紫外線対策その1
日焼け止めを塗らないで紫外線を浴びないようにするには、顔や腕を完全防備するのが手っ取り早い方法です。
帽子の着用はもちろん、サンバイザー、サングラス、マスク、アームカバーなどあらゆるものを身につければ、かなり紫外線を防ぐことができます。
でも、正直これらを全部着用すると、完全にあやしい人になります。
周りの目を気にしないという人はそれでもよいですが、誰しもそんな格好はしたくないですよね。
ましてプールや海では、そんな格好で泳ぐことができません。
では、日焼け止めが塗れない人は、他にどうやって紫外線対策をしたらよいのでしょう。
日焼け止めが塗れない人の紫外線対策その2
アトピー、敏感肌の人でも塗れるオーガニック、無添加の日焼け止めを使うことです。
オーガニック、無添加の日焼け止めは、科学薬品が使われていないので、アトピー、敏感肌の人でも使うことができます。
ただ、オーガニック、無添加の日焼け止めは、普通の日焼け止めより効果が弱く、これだけでは紫外線対策としては万全とは言えないでしょう。
日焼け止めが塗れない人の紫外線対策その3
内側から日焼け止めをする、飲む日焼け止めというサプリメントがあります。
飲む日焼け止めサプリなんて初めて聞いた人もいるでしょうが、最近、話題になっているサプリメントです。
アトピーや敏感肌の人はもちろん、汗っかきで日焼け止めがすぐ落ちてしまう人にも便利です。
飲む日焼け止めサプリには、トマトに含まれている成分で有名なリコピンが配合されています。
リコピンは、日焼けの原因になるメラニンの生成を抑える働きがあります。
他にも紫外線対策に効果があるビタミンや、肌を守る天然の成分が配合されていて、オーガニック、無添加の日焼け止めと併用すれば、かなり日焼け止めの効果があるのではないでしょうか。
この夏、紫外線を気にしないでおもいっきり楽しみたいという人は、ぜひ、飲む日焼け止めサプリを試してみてください。